「宝くじで1億円当たった人の末路」を読みました

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 23:04

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

本の話を最近していなかったのですが、ほぼ毎日本を読んでいて、いろいろある中で、紹介できそうな本について、記述しています。紹介できなさそうな本って…、秘密です。まあそれはいいとして。今日は、

宝くじで一億円当たった人の末路アマゾン

日経ビジネス紹介

という本について。

 

この本には、いろいろな状況に陥った人の末路について書いてあります。

表題になっているように、宝くじで一億円当たった人はどういうことになるのだろう?キラキラネームを付けられた人は?いつも不機嫌そうな上司の末路は?体が硬い人の末路は?ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路は?

実際、その場で「一億円当たった!やったー!」ということは想像できても、そのあとどうなるかはなかなか想像できない。「キラキラネームをつけられた子供って、どうよ?」と思っても、入学や入社に対する影響を知ることはなかなかない。目の前にいる不機嫌な上司が将来的にどんな老後を迎えるのか、あるいはワイシャツの下にランニングを着るのか、何も着ないのか、ほかのものを着るのか、意外とわからないことは多いようです。

たしかに、「お姫様と王子さまは末永く仲良く暮らしました。めでたしめでたし」とか「浦島太郎はそれから、自分の玉手箱を開けたことを後悔しながら暮らしました」とか言われても、いまいち実感がわかないですよね。

 

少しだけ、書籍の中身を紹介します。

 

一億円当たった人はとても幸せな人生を送るだろう、と思われる人が多いかもしれません。が、たいていの場合、かなりやばい状況に陥るようです。思わぬ大金を持ってしまって、浮かれて散財してしまう人。急に仕事を辞めて遊んでしまう人。自慢した挙句に良く知らない親戚にまでお金をたかられる。慣れない投資をしてみれば、失敗する。その結果、家族にも見放されて寂しい日々を送ることになる…といった末路が、少なくないようです。大金が転がり込んだおかげで、今までの生活が壊れてしまうわけです。なので、万が一、一億円当たったとしても、今までの生活を変えないようにするのが肝心、と筆者は訴えています。

 

キラキラネームを付けられた人は、有名学校や有名企業に入る際には、それなりに困難が伴うようです。本人が悪いわけではないのです。そういった名前を付ける親のセンスを疑われる結果として、困難を伴うことがあるとのこと。たしかに、学校に入るとき、新入社員として会社に入るとき、その人の能力がずば抜けて高いわけでは無ければ、そこそこ扱いやすそうな人を採用するというのが人間の心理かもしれません。ほぼ同じ能力で、キラキラネームの人と普通っぽい名前の人とどっちを採用するか?と考えてみれば、キラキラネームの人がやや苦労しそうなのは理解できます。企業の場合だと「読みにくい名前」というだけでも不利なのに、名刺を作ってお客様に渡す時、「ええーと、これは「光宙」と書いてありますが「ぴかちゅう」と読みます」という人は、珍しがられても信頼がおけると思ってもらえるかどうか…。

 

私が個人的に面白いと思ったのは、ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路。解説はメンズファッションに詳しい、松屋銀座紳士服バイヤーの宮崎俊一さんです。スーツは国際的なビジネス交渉の場で自分を演出する重要な要素なので、国際基準に見合った着こなしをするのが重要、と宮崎さんは語ります。「最も重要なのはサイズ感です。日本では多くの人が自分よりワンサイズ大きなスーツを着てしまっています…(中略)…スーツの選び方次第で、ダイエットなどしなくてもその日から5kg痩せて見えることも可能です」ほうほう、強力な主張ですね!「でも、サイズがぴったりとしたスーツは日本では売れません」「そういうスーツを買って帰った旦那様は、奥様から『ずいぶん小さなスーツを買ってきたわね』とダメ出しをされる」「半袖のワイシャツはアメリカ人は着てもヨーロッパでは通用しない」「半そでシャツは国際交渉で大きなハンディ」「そんなものを着ていては、できる人間には見えない」「クールビズでもドレスコードは守れ」おおおーなんだか、日本人のファッションは相当やばい状況なんだな、という感じです。そこで、宮崎さんに質問する編集者が「では夏場は、ワイシャツの下に何を着れば良いのでしょうか?肌着(ランニングやTシャツ)を着ると透けるし、おやじ臭いという人もいます」と問いを発します。

宮崎さん、潔く

「(ステルスカラーの肌着を着ることはOKですが、)国際的な基準では、ビジネスシャツは下着として扱われており、アンダーシャツは何も着ないのが欧州では普通です」

編集者「でも、夏場に何もアンダーウエアを着ないと、乳首や胸毛が透けて女性から『目のやり場に困る』といった意見も聞きます」

宮崎さん「私自身、最近『シャツの下から男性の乳首や胸毛が透けることを不快に思う人が増えている』ことを戸惑っています。というのは、イタリアでは、胸毛が透けて嫌がられることはありません。むしろ逆で、男性の中にはわざわざ植毛して目立たせようとする人すらいる。『乳首透け問題』など最初から存在しないのです。これは完全に日本固有の問題です」

 

胸毛植毛。イタリア人、すげー。もしかすると、頭髪は植毛しなくても、胸毛植毛する人、いるかも in Italia

そして、日本人女性の「男性の乳首透け、なんとかならないの?」の声、完全無視!イタリア最高!イタリア長介!

 

ちなみに、宮崎さん、この対談のWebサイトは炎上したらしく、次の回のコメントは、もう少し日本人よりの回答になっていました。「男性もワイシャツの下にアンダーウエア、着てもいい。グンゼのSeekならOK」だそうです。

しかし、ファッション基準とは、かように国によって異なるのですね。まあ、そんなわけで、ワイシャツの下に何を着るか悩む人は、「汗をかきそうな人は、ステルスカラー(目立たない色)の下着を着る」「胸毛や乳首を自慢したい人は、アンダーウエアを着ないでいいよ!(これ、国際基準だし)」ということで、どっちもOKがいいんじゃない!?

 

皆様のリコーダー技術の発展と、素敵なファッションの実現をお祈りしております。

第10回演奏会まであと67日っぽい。(上手く数えられなくてごめん)

 

 

クラリネットのレッスンで思うこと

  • 2017.06.12 Monday
  • 20:25

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

昨日はオケの練習の後、クラリネットのレッスンに行ってきました。本当にしばらくぶりで、レッスンでしたが、気づいたことをいくつか。

 

良かったこと

・脱力の練習がクラリネットを吹くのにも役に立っているような気がした

・以前ほどは緊張しないでレッスンできた

・スケール練習の時、自分の癖を確認できたので、次回からは気を付けられそう

 

いまいちだったこと

・相変わらず楽譜の先を見ることができなかった

・難しい指使いを憶えられず、同じところを何回も間違えた

・自分でも「できないだろうな」と思って、やっぱりできない

 

リコーダーのほうが、楽譜の先を見ながら演奏できるような気がします。なぜ、楽器が変わるとこんなにも自分の能力や気持ちが変わってしまうのか不思議な気がします。皆さんは、そういうことはないでしょうか?どう考えても、初見能力はリコーダーのほうが上なのです。楽譜の先が見えない、ということが原因になって、同じところを間違えるということもあるかもしれません。

クラリネットのほうがリコーダーより「できない」感が強い。なぜだろう。

 

自分では結論はついていないのですが、楽器が重いとか、指使いが難しいとかいろいろありそうです。ほかの楽器と比べて、リコーダーについてどう思いますか?そのうち皆さんからも聞かせていただけたらと思います。

 

あと71日(かもしれない)

 

肩甲骨回りのストレッチ

  • 2017.06.11 Sunday
  • 22:51

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

本日の健康カプセル!ゲンキの時間を見ましたら、肩甲骨回りのストレッチについて放送していました。肩甲骨回りの筋肉が硬くなると、肩こりや首コリ、頭痛などの不調に見舞われることもあるそうです。リコーダー奏者にとっては、腕や肩が硬くなると脱力がしにくくなります。番組からのパクリで申し訳ないですが、本日は番組で紹介されていた肩甲骨回りの筋肉の硬さチェック方法と、ほぐし方を紹介します。

 

チェック方法

壁に背を付けて、気を付けの姿勢で立ちます。腕をまっすぐにしたまま、壁に沿わせるようにして腕を持ち上げていきます。腕が頭の上の方まで上がる人は、肩甲骨回りの筋肉が柔らかいです。腕が途中までしか上がらない人、体との角度が60度程度までしか行かない人は肩甲骨回りの筋肉が硬くなっています。こうなると、脱力もうまくいかないことがありますし、普段の生活でも肩こりに悩まされると思います。

 

ストレッチ方法

椅子に座っても、床に座っても、立っても良いので、オールを2本持ってボートをこぐような動きを何回か繰り返します。やり方は、できるかぎり腕を前に出して、次にその腕を体に沿って上に引き上げ、手が顔のあたりまで来るくらいまで腕を上げていきます。それをまた、元の位置に戻しますが、その際に、肩回り、肩甲骨回りの筋肉を動かすような感じで行います。このストレッチをした後に、上記のチェック方法を試してみると、それだけで腕の上がり方が変わってくるようです。(私は最初から頭の上まで上がるので変わりませんでしたが…) あまり腕が上がらなかった方は、ぜひやってみてください。

 

最近、筋膜はがしのストレッチが流行っているようですが、筋膜はがしに関してストレッチ以外にも本当にすぐに効果がある方法もあるそうです。生理食塩水(+薬液?)を筋膜と筋膜の間に入れて、物理的に筋膜はがしをすると、ずっとその部分が痛んでいた人でも、痛みが和らいで楽に動かせるんだとか。ただし、この方法で症状が改善しても、すぐにまた戻ってしまうので、地道にストレッチを行って、自分の体の筋肉、筋膜の柔軟性を保つことが一番良いのだそうです。

 

皆様のリコーダー技術の発展と、日々の健康をお祈りしております。

第10回演奏会まであと71日!

本日の練習

  • 2017.06.10 Saturday
  • 23:45

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

本日は、極楽錠前の練習日でしたので、練習について報告します。

 

午前中は、会計担当、大田区、炊き出し、師匠、春日の5名でした。チャリンジャーのBluesを根気よくさらいました。メロディーと伴奏の縦線、5/8拍子のタイミングなど検討しました。バッハは敢えて代吹きなしで、練習してみましたら、その中でも主題の歌い方の違いや音程など課題が見えてきました。

 

ランチは中華料理屋で豚肉ときくらげ炒め定食、マーボーラーメン&半チャーハン、五目あんかけ焼きそばなど。

 

午後前半は幸江さん、O2さんが参加して、1部の全員乗りの曲(サルタン皇帝、山本直純、くるみ割り)。O2さんは病み上がりの状態で参加でしたが、体が少しほっそりして、今までよりずいぶん健康になったような感じでした。入院を一つのきっかけとして、今後の生活を改善していただけたらと思います。

脱力練習はストレッチ&電車のつり革につかまっている状態で腕を揺らす練習。みなさん、極楽の練習だけじゃなくて、ほかの場所でもストレッチすると、体が楽になるかもしれませんよ。

午後後半はおこちゃんが参加して、2部のセリフ中心の練習になりました。最後にUFOもO2さんとおこちゃんで踊ってたよ!久しぶりにお会いしましたが、おこちゃんは相変わらず明るく元気で、とても魅力的でした!!!

 

アフターはおこちゃんとともに台本関係の打ち合わせ+演出、パワポなどの話をしました。アンコールのパート割を変更するという意見も出ており、今後検討することになりそうです。パワポ関係は写真データが必要そうですので、師匠からの要請がありましたら、各自ご協力をお願いします。

なんか、今日はおこちゃんといろいろ話しているうちに、いっぱい飲んじゃったよ〜。楽しかったです。遅くまでありがとうね!またぜひおこちゃんと飲みたいです。

 

来週も練習ですね。皆さん頑張りましょう。

第10回演奏会まであと72日。

 

 

徒然なるままに2

  • 2017.06.09 Friday
  • 23:45

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。っていうか、昨日のブログで「カスガ」って書いてしまったし。まあ、いいか。Kすがです。

 

昨日徒然なるままにいろいろ書きましたが、今日はそのうち2つについて、少し掘り下げます。

 

会社のこと1。自分は上司にやさしくしてもらっていて良い状況とは思っていますが、隣の同僚と上司のやり取りに心痛めています。

→心痛めるってどういうことなのか感じていることを整理しつつ、考えてみた。

・自分が悪いわけではなさそうなので、本当は自分が怒られていると思う必要はない

・自分に対しては上司は優しい。あまり変なこと考えたり、取り繕っている感じではなさそう

・隣の同僚に対しても、上司は基本的に優しくしてあげようと思っているっぽい。けど、それも難しいことがあるみたいだ

・同僚は同僚で、努力しているっぽいが、うまくできていないことが多いみたいな感じ

・私は、二人をほおっておけば良いのかもしれないけど、同じ空間にいるのが苦しい気がする

・私は自分に自信がないので、誰かが怒られていると「自分もできていないのになあ」と思ってしまう

・できるできないは、結局はレベルの問題で、絶対的な基準があるわけではないので、いつかどこかでは自分が怒られるんじゃないかと思う

・そうすると怒られている人と自分が同化してしまう。自分でもどうしていいのかわからなくなる

・なんとなく目の前にいる相手に自分が嫌われるような気がして不安になってくる

・何か、自分は嫌われているわけではないことを確かめたくなる→会社でそんなことしないけど、なんか精神的に良くない感じだよね

うまく自分の気持ちをコントロールできると良いんですが。

 

本に載ってた自信をつける方法。自分の尊敬する人、憧れの人、好きな人の写真に、吹き出しを付けて、その吹き出しに自分の言ってほしいことを記入する。

→なぜ、自分の尊敬する人、憧れの人、好きな人の写真を持ってくるのか?

尊敬する人、憧れの人、好きな人に褒めてもらえることが一番自分の心に響いて、その価値観を受け入れられるから。

あまり評価していない人、そんなに好きでもない人から褒められた時でも、もちろんうれしい気持ちもあります。が、本当に好きな人から褒められたら、それはすごくうれしいようです。実際そのように私は思います。

私は、「自分の気持ちを分かってほしい」という気持ちがとても強いし、しかも、「自分の気持ちを分かってくれる人は、そんなにたくさんいるわけではない」とも思っているので、やっぱり好きな人に自分の価値を認めてもらえることが一番うれしいように思います。「価値って言ったって、絶対的なものはない」のは真実でしょう。だから、好きな人から自分の価値が認められなくても、それはそれで仕方ないとは思いますが…、「認められなくてもいいんだ!私は私!」みたいに自分の周囲の人から自分の価値観を切り離した形で生きていくのは、やはり苦しいように私は思っています。

人はそれぞれ違うので、違う感覚を持っていることを認めつつ、お互いに認め合えることを正直に言えるようになれたらいいなと思います。嫌なことがあっても、それを相手と理解してうまくやっていくことができたら、そういうコミュニケーションができる強さを持てたら、世の中はもっと価値あるものになるのではないかな、と思います。

 

もしかすると、別の考え方を持つ人からは「ばかみたい、自分」と言われそうだな、って思います。「うまくやれなくなったら止めればいい」。理解できない人を理解しようとしても意味ないのかもしれない。人間は変われないのかもしれない。それも正しいのかも。短い時間で考えたら、その通りだけど。

でも、少しずつ人間は変わるんだと思う。半年たったら、細胞のほとんどは入れ替わる。自分も変われるし、ほかの人も変われると思う。その方向を少しでも良い方向にもっていきたいと思う。

 

第10回演奏会まであと73日。

 

徒然なるままに

  • 2017.06.09 Friday
  • 00:08

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

やや疲れ気味な本日は、徒然なるままに筆を走らせてみましょう(ってPCの前で言うのは不思議な感じ。筆はもっていないから)。

 

今日の夕食は、薬味づくしのレシピ集を参考にして、サーモンのパセリ和え、薬味たっぷり乗せシュウマイ、タイ風豚肉ソテー+ビール。シュウマイと豚ソテーには、青ネギ、三つ葉、パクチーを混ぜた薬味をたっぷりかけて食べました。シュウマイの調味料はお酢だけ、豚ソテーはナンプラーとスイートチリソース。薬味の味わいを大事にして、塩分控えめ、辛さも自分の好みに合わせて食べられます。自宅で食べると、自分好みの味にできるのがいいですね。

 

会社のこと1。自分は上司にやさしくしてもらっていて良い状況とは思っていますが、隣の同僚と上司のやり取りに心痛めています。怒っている上司の方にも、理由があるのはわかるし、同僚さんもいろいろ大変なんだと思う。けど、近くにいると、自分まで心が疲れてくる。自分ではどうしようもないんだけど、どうしたらその上司と同僚さんがお互い楽になれるんだろう、と思ったりする。

 

会社のこと2。反対側の隣の席にいるおじいちゃんと、私はいつも仲良くお話ししています。おじいちゃんは、「昔はこんなだったんだよね~」みたいな話をすごく楽しそうにしてくれる。例)台湾に香料売ってた時に、「安くしてくれ」って言われ続けたので、どんどん溶媒で薄めてほとんど匂いのしないようなものを売ってた。「微香性です」とか言ってたらしい。粘度の高い溶媒で薄めすぎたので、しまいにゃちょっと攪拌すると、泡がぶくぶくたって、クレームの電話がかかってきた。客「工場で攪拌したら、泡がたっちゃって困っているんですけど、どうしたらいいんですか!?」おじいちゃん「えっそうですか!?…じゃあ、とりあえず攪拌を止めてください」客「それでどうするんですか?」おじいちゃん「…しばらく待っていてください」客「あ、泡がだんだん減ってきた」おじいちゃん「そうです、そのまま、使っちゃってください」客「あ、ありがとうございます」 とかやり取りしてたらしいけど、ほんとはてきとーにごまかしてただけって言ってた。

 

本に載ってた自信をつける方法。自分の尊敬する人、憧れの人、好きな人の写真に、吹き出しを付けて、その吹き出しに自分の言ってほしいことを記入する。それを時々見て、自分を励ますというのが良いそうです。私なら、こんな感じ?

貼り付けたはいいけど、結構これ、恥ずかしいものかも。羞恥プレイだな。

 

皆様のリコーダー技術の発展をお祈りしております。

第10回演奏会まであと74日。

 

演奏の際に考えること

  • 2017.06.07 Wednesday
  • 23:13

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

昨日、演奏中の脱力を心がけるにあたって気を付けたいことを記載しました。今日は、演奏する際に、脱力する、良い演奏をするにあたって、どういった気持ちで演奏していと良いか、について記述したいと思います。

 

本番に限らず、自分の不得意な曲やパッセージを練習する時は、緊張したり不安になったりします。演奏だけではなくて、会社でミーティングで何か言う時や人に会う時、プライベートでも気になる人に会う時、好きな人に会う時、などは緊張したり不安になったりしますね。

 

そんな時に、一般的に思うのは、「緊張しちゃいけない、リラックス、リラックス…、ああ、こんなの自分じゃないんだよ。いつもの自分になれ!もっとリラックスしろ!」なんていうことじゃないでしょうか。緊張している自分を感じたら、即座にそれを否定して、いつもの状態に持っていこうとする、そんな気持ちが働くことも多いのではないでしょうか。

この、緊張している自分を否定する、ということは、実は緊張をより高め、自分の気持ちを追い詰めることになってしまうことが多いようです。

 

例えば、緊張を否定する人格が自分じゃなくて、ほかのだれか、例えば上司だったり、親だったりする場合を考えてみてください。緊張している自分に対して、上司から「お前、本当にダメだな、なんでそんなに緊張しているんだ。だからうまくできないんだよ」なんて言われたら、「頼むからそんなこと言わないで黙っていてくれ!」と言いたくなるのではないでしょうか。たしかに自分が緊張していることは、この場でのマイナス部分ではあるのだと、自分でも理解しているのに、それをさらに上司からあげつらって言われたら、自分の気持ちがぺしゃんこにつぶれてしまうかもしれません。

自分で自分のことを否定するのは、自分の中に超厳しい上司を飼っているのと同じで、自分の気持ちをよりマイナス方向にもっていかれる可能性があります。

 

じゃあ、どうするの?という疑問にお答えします。

緊張したり、不安になったりする自分の気持ちを、そのまま感じてください。「ああ、自分は緊張しているな。うまくできないかもしれないと思って不安に感じているな」と思ってください。自分の気持ちを否定されるのは、誰からやられても(例えそれを行うのが自分であっても)とても辛いことなので、それをまずやめることから始めましょう。緊張している時間がしばらく続くかもしれませんが、しばらくすれば落ち着いてきます。自分の気持ちが、受け入れられた、という感覚があればとても良いと思います。無理に自分の気持ちを否定しようとすると、むしろ緊張する時間が長くなります。落ち着いてきたら、改めて自分がどういう風に演奏したいのか、どんな息と体で演奏を始めたら良いのか、考えてみます。その考えに従って、自分の演奏を行ってみます。それがうまくできたら、とても良かったと思いますし、もしもまだうまくできていないようなら、どの段階でうまくできていないのか、また考えてみます。気持ちの段階なのか、脱力の段階なのか、技術的な段階なのか、音楽的な解釈の段階なのか、単に落ち着く時間がなかったのか、不安があったのか。いずれにしても、自分の思うように演奏できるのが良いと思います。それが、どの段階で実現できていて、どの段階で困難があるのか、を良く感じて(これが大事です!!!)、そのうえで対策を練っていきましょう。

 

まずは、感じること。そして考えること。実行すること。できたことを感じること。できなかったことを少し変えてみること。うまくできたら繰り返すこと。それを自分と仲間で評価すること。喜びを感じること。

時には、自分の体の状態や気持ちを感じることが難しいこともあるかもしれません。昨日お話ししたように、自分の体や自分の気持ちの脱力(気持ち良い状態、目標値)を見出せなくて、モチベーションが上がらないことがあるかもしれません。でも、ほんのわずかずつでも、自分の意識では感じられなくても、自分の体や心は心地よい状態を少しずつ認識していくと思います。

自分の体や気持ちの少しの変化を感じて、良い方向に行くようにトライし続けてみてください。

人間は、いつでも変われるし進歩できる、と私は信じています。(そうでなければ、こんなにも何か言うことはできません)

 

皆様のリコーダー技術の発展をお祈りしております。

第10回演奏会まであと75日。もう、3か月も練習できないんだよ。

脱力を演奏に取り入れるには

  • 2017.06.06 Tuesday
  • 23:15

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

今日は、「薬味づくし」に掲載されているレシピを参考にで夕食を作ってみました。

トマトのシラスシソサラダ、シリア風トマトときゅうりのパセリサラダ、鶏むね肉のパクチー添え、シュウマイネギづくし、明太子スパゲティイタリアンパセリ&ネギいっぱい、など、作って食べておなかいっぱいです。これに関しては、またの機会にお話しするとして…。

 

脱力を演奏に取り入れることについて、今日はもう少し考えてみました。

普段、難しいパッセージ、16分音符など細かい音符を練習するときと、脱力を練習する時とどういう風に違いがあるのだろうか、と考えました。

 

難しいパッセージを練習するときには、やってみてもなかなかすぐにはできないので、何回も練習したり、リズム練習をしたり、舌と指の連携を考えたり、といろいろ自分でも試してみますよね。できたときと、できないときの差が自分でも良くわかるので、できなかった時に、「次は頑張ろう」とか「もうちょっと、こういう方法でやってみよう」など、考えることが多いのではないかと思います。そうでなかったら、「とにかく何回も練習してみよう」と思うこともあるかもしれません。「最初は遅いテンポで練習し、だんだん速いテンポにしてできるようにしよう」など、よくある考え方ですね。いずれにしても、目標値がはっきりしているので、できなかったとしても、方向性がつけやすいのかもしれません。

 

脱力はどうでしょうか。もしかすると、できている状態と、できない状態の差が、本人にもわからないことがあるのではないかと。脱力できているって、自分の体がどういう状態になった時のことなのか、それがわかっていないため、モチベーションが上がらないことがあるのかもしれないと思いました。目標値がわからないと、「やってもできているかわからない」「何を目標にしていいのかわからない」ということになってしまうので、どう練習して良いのかわからない。たしかに、それではどうやって行ったらいいのかわからないので、モチベーションも上がりにくいですね。

 

私が自分で脱力の練習をしているときは、「今までとどう違うか」「それは自分にとって快適な感じか、そうではないか」「自分の感じていることを、良く味わう」ことを心がけています。もちろん、脱力しているときに、客観的に計測できるパラメータは、あると思います。例えば、心拍数、呼吸数、血圧、筋肉の緊張など、複雑な計測機器を使ったら、脱力している時と緊張しているときの違いを理解することができるだろうと思います。ですが、そのようなものを演奏中に計測することはできません。(実験でもない限り) 結局、自分の体勢感覚がどのように変化しているのかを、自分で感じ取るくらいしか、やりようがないのです。

 

とはいえ、他人は結構自分のことも見ていて、「あ、この人緊張している」「なんか不自然」みたいには感じてたりもします。でも、他人から細かく「肩と首のあたりに力が入っているから脱力していない」とか「呼吸が通常の70%程度になっているから、緊張が高まっている」などということは言ってもらえません。他人はおおざっぱなことは良く見えますが、本人の細かい体の変化までモニタリングすることはできないのです。結局、本人が自分の体の状態を認識して、脱力の状態を作っていくという方法を取らざるを得ないと思います。

アレクサンダー・テクニークやヨガ、マインドフルネスの先生に、脱力している状態とそうでない状態について、本人に指摘してもらっても良いのでしょう。が、それだって、自分が感じていなければ、先生の指摘が何のことやら理解できないのではないかと思います。

 

ですので、脱力に関しては、自分の体勢感覚に注目し、体の状態を変えたとき「今までとどう違うか」「それは自分にとって快適な感じか、そうではないか」「自分の感じていることを、良く味わう」ようにしてみてください。そういった方向を意識することで、脱力(自分の楽で快適な状態、良い音が出る状態)に少しでも近づくようにしてみてください。演奏中にそういった考え方をしていただき、「こういった吹き方、姿勢をしたら、指がうまく回った」「頭の位置や首の向きを変えたら、息の通りが良くなった」など、自分のできる範囲で曲の練習中でも自分の感覚を研ぎ澄ましてみてください。

指回しと同じで、何回もチャレンジしたり、やり方を変えてみたりすることで、だれでも脱力は可能になる、と私は信じています。

一応、このブログは、脱力のいろいろなやり方や自分の体勢感覚を認識するためのメソッド・方法を提案しています。少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

皆様のリコーダー技術の発展をお祈りしております。

第10回演奏会まであと76日!

Dragの意味

  • 2017.06.05 Monday
  • 22:07

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

チャリンジャーの中に、Don't dragという指定があり、大納言が調べてくださいました。基本的にdrag=引きずるという意味らしいので、Don't drag=引きずるな…つまり、遅くなるな、という感じでしょうか。練習の時に、「引きずったようにずるずる遅くならない」という解釈で、演奏しようということになりました。

 

その後、ちょっと気になったので、アルク(英辞郎)で検索してみました。

drag

【自動】

  1. 〔地面を〕引きずる
  2. のろのろと進む
  3. 後れを取る、ついて行けない
  4. 〔たばこなどの〕煙を吐く
  5. ドラッグレースに出る
  6. 〔海底などの〕底ざらいをする

【他動】

  1. 〔物を〕引く、引っ張る、引き込む、引きずる
  2. 〔人を〜に〕引きずり込む
  3. 〔話などを〕長引かせる
  4. 〈俗〉〜を逮捕する
  5. 《野球》ドラッグバントをする、セーフティー・バントをする
  6. 《コ》〔マウスで〕〜をドラッグする、〜をドラッグして移動する

【名】

  1. 〔人を動きにくくする〕妨げ、障害、足手まとい、重荷
  2. 〈話〉〔仕事や人などが〕退屈なもの、うんざりさせるもの、面倒なもの
  3. 引きずる[引っ張る]こと[動作・音]
  4. 〔流体の〕抗力、抵抗◆【略】D
  5. ゆっくりした[苦しそうな]動作
  6. 大型四輪馬車◆屋根にも座席がある駅馬車に似たものを指す。
  7. 頑丈な[重い]そり
  8. 《海事》海錨(の働きをするもの)
  9. 《海事》〔海底をさらう〕引き網[綱]、引っかけかぎ
  10. 《コ》〔マウスの〕ドラッグ
  11. 〔狩の獲物の〕臭跡、〔猟犬に嗅がせる〕疑似臭
  12. 〈話〉〔たばこなどの〕ひと吹き
  13. 〈俗〉〔男性の〕女装
  14. 〈米俗〉ドラッグレース
  15. 〈俗〉通り、道路◆【参考】main drag

レベル4、発音drǽg、カナ:ドゥラッグ、ドラッグ、変化《動》drags | dragging | dragged

 

というわけで、たしかに引きずるという意味が主な用法としてあるようです。大納言が言っていたように、「マウスをドラッグする」というのも同じ言葉から来ている。で、私が練習の時に言っていた「ドラァグクイーンって、同じワードから来ているのかな?」というのも、〔男性の〕女装から来ているみたいですね。また、ドラッグレース=直線コース上で停止状態から発進し、ゴールまでの時間を競うモータースポーツも、同じ言葉が使われているようです。もしかすると、会計担当が好きなばんえい競馬も「ドラッグ」な感じの競馬かもしれない。警察用語で「逮捕する」というのも興味深いですね。赤塚不二夫の目ん玉つながりの警察官も「Drag!」って言ってたかもしれない。

意外とこのワードはいろんな意味があって、調べてみると面白かったです。

 

第10回演奏会まであと76日!

アレクサンダー・テクニーク

  • 2017.06.04 Sunday
  • 20:24

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

皆様、日曜日いかがお過ごしでしょうか?

私は午前中、オケの練習に行った後、ランチを食べて、昼寝していました。3時くらいから7時くらいまで。

なんか、疲れちゃってて、練習の時から眠かったんですよ。お昼寝したらだいぶ体が軽くなりました。

 

オケの練習が終わって、トランペットの方お二人とお話ししながら帰ったんですけど、今度、そのお二人とホルンの方3名で、アレキサンダー・テクニックの講師コースを受講している先生のところにレッスンに行くのだとか。もともとその先生は、ホルンをやっているそうなので、金管奏者に特有の体の問題を解決してくれるのではないかと期待して行ってみるようです。楽器をやっている人の中で、体の問題について取り組むという流れが、広まっていると感じました。うんうん、良いことだ。

 

そういう私も以前、アレクサンダー・テクニークの個人レッスンに行っていました。言い方が微妙に違いますが、ご本家の方は「アレクサンダー・テクニーク」って言うみたいです。1-2か月に1回くらい、藤沢のお教室に通っていましたが、今は中断しています。

 

レッスンの最初に聞かれるのが「それで、最近の調子はいかがですか?」ということ。体の状態とか、気になることとか、具体的に言ったほうが良いんでしょうけど、何となく私は「ええっと、なんとなく良さそうです」とか「まあまあですかね」とか、適当に言ってました。

そのあと、広めのベットみたいな台に寝かされて、体の状態を先生に確認してもらいます。頭や肩を触りながら、力が入っているところを確認して、姿勢を直していく感じ。基本的に先生はあまり力を入れないで、ゆるく触っていくことで、筋肉のこわばりをほぐしていく感じです。でも、私の肩ががっちがちの時なんかは、鎖骨から腕くらいまで、伸ばすように先生に引っ張っていただきました。

この後、起き上がって、しばらく室内を歩き回って自分の体の感覚を確かめたり、椅子に座ったり立ったりを繰り返す。動きがスムーズにできるように、先生が私の体を軽くサポートすることもありました。しばらく体を動かすたびに、「今、どういう風に感じますか」ということを先生に聞かれます。体の状態を少し変えたときに、自分の体の状態を意識することを憶えさせる感じでしょうか。そうして、普段何気なくやっている動作を行う時に、自分の意識を少しだけ体に向けて、変化を起こせるようにする。そんな感じがありました。

 

レッスンを通じて感じた、アレクサンダー・テクニークの方法論の主軸は以下のことです。

,泙困麓分の体の状態を意識する。(苦しい、きつい、続けられない、楽だ、気持ち良いなど)

△い弔發了兩から体の状態を変化させたときに、どのように感じるか、自分で確認する

どのような姿勢を取ると最も楽に気持ちよくできるのか探求する

ぁ´で見つかった理想的な姿勢(楽で気持ち良い)が取れるように、日常の中で訓練する

 

い之盈と書きましたが、「苦しいことを繰り返し行うことで、体を慣れさせる」という意味ではなくて、「自分が日常的にとっている動作に意識を向け、楽な気持ち良い状態を作れるように変化を起こしてみる。それを繰り返す」という意味です。この考え方は、リコーダーの脱力にも通じるものがあります。曲の中で脱力ができない、というお悩みがある方は、ぜひ、演奏中の自分の体の状態に時々目を向けてください。本当に、1曲の中に1回だけでも良いと思います。それを続けることによって、自分の状態が変わっていく可能性があると思います。

 

ところで、アレクサンダー・テクニークが流行している今、どうして私がお教室に通わなくなったか、というと…。

表向きは「本社に異動になって、藤沢まで通うのが大変になった」ということにしています。が、本音を言ってしまうと、一度ワークショップに行ったときに、同じ教室で受講している生徒さんたちと初めてお会いしまして、その時にランチを食べながら話をしたことが印象に残ってしまい、微妙にお教室から足が遠のいています。

「ホメオパシーってすごい効くらしいよね」「自分のパワーストンが変わったから、アクセサリー作り直して、3万くらいかかった」「ヒーリングのレッスンで講師の資格が…」

ホメオパシーだけは化学者として許せん!という気分がして、そういう仲間になりたくない気がしちゃって。個人レッスンだから、関係ないといえば、関係ない話なんですけどね。

あとは、やっぱり全体的な体の使い方も大事だけど、リコーダーや木管楽器の吹き方に関して、先生にもっと早くいろいろ教えてもらえると満足感が高かったかもしれない。同じレッスンを繰り返しやるタイプの先生だったので、若干飽きたところもあったかなあ。単に私の体の変化が少なかったから、レッスンが進まなかっただけなのかもしれないですけど。

 

最近の流行で、リコーダーや木管楽器のことを中心に教えてくれるアレクサンダーの先生がいたら、また行ってみたいとは思っているんです。

 

第10回演奏会まであと77日!