音程について

  • 2017.07.21 Friday
  • 23:55

こんばんは!

極楽錠前のKすがです。

 

先日行われた合宿の録音を聴いて、フォルテになった時の音程について、どうしようかなと考えていました。

リコーダーは息を強くすると音程が上がり、弱くすると音程が下がるという特徴を持っています。

(ちなみにクラリネットは逆で、息を強くすると音程が下がり、弱くすると音程が上がります)

ですので、あまり強く吹きすぎると、音程が上がってしまって、周りと音程が合わないということがあります。

 

フォルテになった時に音程を合わせるために、プロの方はシェーディングや、下げ指使い(替え指)といったテクニックを使います。が、我々がそういったテクニックを演奏会までの1か月でマスターするのは難しいでしょうし、例えばそういったテクニックがあったとしても、ソルフェージュができていない限りはうまくいかないことが多いです。

 

そうです。音程を合わせるのには、やはりソルフェージュが重要だなと思っています。自分の癖を把握するために、最初はほかの人の音程に対してどのくらい自分が低いか、高いか、確認するのは大事なことと思います。しかし、「ほかの人の音程に合わせよう」という意識は、時に意図した結果にならないことが多いように思います。特に、ユニゾンのメロディーの場合、リードしている人に合わせるという意識は大事ですが、それ以上に自分の頭の中でメロディーの音程が鳴っていることがとても重要です。基本的に、「誰かに合わせるのではなく、共通に想起されるのメロディーの音程に合わせる」という意識を持って、自分のリコーダーから出る音程を頭の中で鳴っている音程に合わせるのです。その方が、結果としてはほかの人と音程が合うように思います。

 

例えば、「ラシドーー」というフレーズがあった場合は、ラとシの音程の差、シとドの音程の差について、自分なりにソルフェージュをします。このソルフェージュがうまくいっていれば、最初に全員で音程を合わせた後、ばっちり音程が合うはずです。(現実はそううまくも行かないかもしれませんが)

 

せい子先生から紹介された練習方法で、Cdurの曲であれば、チューナーでずっとCの音を出していて、それに対して自分の音程がどうなっているかチェックするという方法があります。主音に対しての音程差について、自分の癖を知るのに良い方法と思います。が、これも自分の頭の中に音程を作っておかないと、チューナーの音程に対して高い、低いということばかり気になって、あまり上達しないという結果にもなりそうです。

 

重要なこととしては、「自分はどう吹きたいか」「どういった音程を作りたいか」を明確にイメージすることと思います。和音であれば、自分が主音か5度か3度か、それ以外の7度、9度なのか、ということを意識する。主音に対して、どういった音程で音を出していったらよいのか、ソルフェージュしてみる。ユニゾンのメロディーであれば、まず、そのメロディーを鼻歌で歌えるようになることを目標にする。その後、楽器でその鼻歌の音程で吹けるのか検討する。

 

そんな感じのことをやっていくと、1か月くらいでもずいぶん音程があった感じになれるのではないか、と思っています。

今週末は合奏練習がありませんので、もしも、個人練習をされる場合は、こんなことを考えながら、やってみたらいかがでしょうか。昨日の指さらいの練習とともに、音程のことも考えてみましょう。

 

演奏会まであと1か月もありませんので、頑張っていきましょう!

第10回不定期演奏会まであと29日。

 

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