マインドフルネスについて(今日は概要)

  • 2017.05.17 Wednesday
  • 22:29

こんばんは!

極楽錠前代表のKすがです。

 

今日は、脱力にも通じるかもしれませんが、マインドフルネスのお話し。

マインドフルネスは、最近、注目されているセルフコントロールメソッドです。Googleやマイクロソフトも従業員のパフォーマンスアップの目的で取り入れているとか。演奏の際の脱力メソッドとも通じるものがあり、個人的には注目の手法です。

 

で、マインドフルネスって何?ということになりますが…

私の解釈だと、「今、ここにいる自分の状態に集中し、自分が今感じている感覚を存分に感じ取る」

「そのことにより、自分の不安や懸念を払しょくし、高いパフォーマンスで物事に取り組めるようになる」

ということだと思っています。

 

人間にはいろいろな悩みや不安があり、それに捉われることが脳のパフォーマンスを下げると言われています。

とくに解決のできない問題、自分で考えが堂々巡りをしてしまうような問題に関する不安、悩みは、考えているときのパフォーマンスだけでなく、長い目で見たときの脳のパフォーマンスも下げるそうです。

もちろん、すべての不安や悩みが悪いわけではありません。前向きに取り組まなければならない課題や、多少の努力で解決できる問題もあるので、そういった問題に取り組むために知能の限りを尽くして考えることは、素晴らしいことだと思います。

ここで言っている「捉われてしまう不安」というのは、例えば、「死んだらどうなるだろう」とか「こんなことを言ったら、嫌われてしまうのではないか」といった、どんなに考えても解決できない不安のことです。このような不安や悩みについて考え始めると、考えずにはおられなくなり、そのことで頭の中がいっぱいになってしまうこともあるかもしれません。演奏に際しては、「もしかしたら、失敗するかもしれない」「うまく演奏できなかったらどうしよう」というような不安は、考えても仕方がない不安と言えるかもしれません。

こういった不安がストレスになり、個人個人のパフォーマンスのみならず、集団のパフォーマンスを下げている、といったことから、有名企業の中でもマインドフルネスに注目する企業が出てきました。

 

マインドフルネスは、そういった「持っていても解決できない不安」「ストレスにしかならない不安」に対しての対処方法について、提案しています。

マインドフルネスの具体的な手法は、

1. 瞑想の姿勢を取る(良い姿勢でリラックスして脱力する!)
2. 呼吸に注目する。呼吸に伴う自分の体の動きを感じる。途中で雑念が浮かんだら、それはそれとして、呼吸に意識を戻す
3. 十分呼吸に集中できたら、自分の周りにも意識を配ってみる。自分が今、何を感じているかはっきり意識する
4. 瞑想を終了する

といった感じになります。極楽錠前の呼吸の脱力の過程で行っている、「呼吸に意識を向ける」、というのはマインドフルネスの手法を応用しています。マインドフルネスも決して新しい手法ではなくヨガや心理学、エクササイズの方法論から考案された実学的なものと、私は理解しています。

 

リコーダーの演奏にマインドフルネスがどれくらい効果があるの?といった疑問について…

・少なくとも落ち着いた気持ちを作ってから演奏に取り組むことができます

・自分の感じている感覚を、新しい気持ちでとらえることができます

・不安からひと時でも離れることができ、演奏に集中できる可能性があります。

 

本番に対する不安は、演奏者が誰しも持っているものです。それに対して、マインドフルネスは一つの解決方法を示してくれているのではないか、と思います。

マインドフルネスが合う人も合わない人もいると思いますが、このような方法があって、本番に対して不安なく取り組むことができる可能性があるということを知っていただけたら幸いです。

 

皆様のリコーダー技術の可能性が開けることを祈っています!

 

第10回演奏会まであと94日!

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM